イタリア料理ほんやく三昧: サルデーニャのパン

2012年9月10日月曜日

サルデーニャのパン

今日はサルデーニャのパンの話。
サルデーニャのパンと言えば、パーネ・カラザウPane caraau。

このパン、こんなに平らなのに、実は、かなり時間をかけて発酵させます。
見かけの割には手間暇のかかるパンです。
  ↓



この島には他にもさまざまなパンがあります。
平らじゃないパンももちろんあります。

例えば、『SPECIALITA' D'ITALIA』で紹介されているのは、
Civraxiu
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Pistoccu
  ↓

  

Coccoi pintatus o pintau
  ↓

といったパン。

Tradizione Gusto Passione』には、

Pane di Orieri
こんなパン
http://www.flickr.com/photos/mondodelgusto/6737089557/


Pane pistocu
こんなパン
http://www.ricettario-bimby.it/ricetta/13582/pistocu-o-carta-da-musica-ogliastrino.html


そして、この本には、パーネ・カラザウにペコリーノをのせてグリルして蜂蜜をかけた、素朴なデザートの写真がil pecorino grigliato sul pane carasau e condio con miele。
写真が紹介できないのが残念ですが、本のP.40ページに載っています。
超美味しそうで、いかにも羊飼いの島、サルデーニャの黄金の組み合わせ。
香ばしい斜めの焼き色がついたパーネ・カラザウの上にのったペコリーノがとろりと溶けかかり、さらに蜂蜜の照りで輝いています。
ちなみに、P.43のボッタルガとアーティチョークのサラダも、この店の料理。
これもオレンジ色のボッタルガがフレッシュで色鮮やかで、とても美しくて美味しそう。
アーティチョークの中でもカルチョーフィ・サルディという品種がサルデーニャの特産品。

カポテッラのRistorante Sa Cardiga e Su Schironiの一品です。
店のwebページはこちら
魚料理が中心の店。

この本で紹介されている料理は、ほんとにどれもすごーく美味しそうです。
盛り付けとアングルが素晴らしい。
南イタリア関連での今一番お勧め本です。



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