今日は7月に発売されて、まだホームページに載せていない本から。
ガンベロ・ロッソの『ストリート・フード』です。
ヴァッレ・ダオスタからサルデーニャまで、300軒以上を紹介しています。
イタリアのストリート・フードに絞ったガイドブック。
これは、イタリアに食べ歩きに行く人はもちろん、ショッピングに全財産つぎ込んで、食事は軽く済ませたいけどマクドナルド以外に挑戦したい人も必携の、便利で使える本ですよ。
サイズも小型で軽いので、持ち歩くのにさほど邪魔にはならないです。
ガイドブックや格付け本の分野では、イタリアで絶大な信頼を獲得しているガンベロ・ロッソ社が、イタリア人のために作っているストリートフードのガイドブック。
どんな店が載っているんでしょうか。
出版記念パーティーの様子
いくつかの分野で、特別賞が選ばれています。
まず、年間最優秀パニーノに選ばれたのは、
ローマのロメオ。
牛タンのパストラミにジャルディニエーラ、チャウスーコロのソース、マスタードのジェラートのパニーノ。
店のwebページはこちら。
こちらのブログでは写真付きで店を紹介しています。
ストリートフードと言うよりはおしゃれなデリカテッセンな外観ですね。
こちらのブログでは、ストリートフードの出版記念パーティーに出席した人が料理の写真を載せています。
ロメオのパニーノの写真は上から4番目。
イタリア旅行に持ってくガイドブックが増えたなー。
-------------------------------------------------------
[creapasso.comへ戻る]
=====================================
登録:
コメントの投稿 (Atom)
そういえば、柑橘フルーツ天国イタイリアで注目度上がってるゆず。次に注目の日本の柑橘フルーツはミヤガワこと早生の温州ミカン。
(CIR2022年1月号)の料理から、今日の料理は、P.4のパスタ、“柑橘フルーツとナッツのペーストのリングイーネ”です。 柑橘フルーツはイタリアの得意部門。レモンやオレンジが代表的ですが、柑橘フルーツとパスタの組み合わせは、イタリア人の超得意分野。柑橘フルーツの皮の香りの活かし...
-
グラナ・パダーノの話、その2です。 イタリアで流通しているハードチーズの50%近くを占めるグラナ・パダーノ(AC Nielsen調べ)。 2008年の生産量は、435万5347個でした。 平均的な販売価格は11.05ユーロ/㎏。 イタリアの硬質チーズの平均価格は12.70ユーロな...
-
(CIR)2月号の“ゆでないパスタ”というのは、たっぷりの沸騰した熱湯にパスタを入れて常に沸騰させながらゆでる、といういわゆる伝統的と呼ばれる昔ながらの方法でパスタをゆでない方法です。 プロの技を駆使しながらゆでないでパスタを加熱する方法を取り上げたのがこの記事です。 その一つが...
-
今日のお題はプリーモピアット。今月の「 総合解説 」P.5の料理です。 スパゲッティなんですが、料理名がやたらカッコイイ。 “アサシンのスパゲッティspaghetti all'asssassina”だって。 初めて聞きました。 聞いたこともない料理だったのに、逆にnetに...
0 件のコメント:
コメントを投稿